自社の製品の事以外にも、針や糸の種類による性質の違い、各国ごとの特徴や刺繍業界の事などまだまだ知らない事が多く興味が尽きないところが面白いです。
バルダンの機械は全世界で使用されているので、問題のあった機械を自らの目で確認することはほとんどできません。そのため、まずは問い合わせの内容について細かく質問し、相手の状態をきちんと理解すること、そこから社内の実機で確認できることは確認しています。
可能な限り、自分の「目」で見て確認することで、症状や状態を正しく認識することができます。問題を解決していく中で、機構、仕組みや機能、ある事象の理由、原理など、自分の中で別々だったものが繋がった瞬間には快感ですね。